2006年06月08日

カラーリング剤のへナ・・・へナはかぶれる?

赤色酵素によって通常、ヘナはオレンジに染まるのですが、収穫の年によって出来の良し悪しが変わります。
「カラーリング」としてのへナに求められるのは、発色や色味。
収穫によって、あまりバラツキがあると困るわけですね。
ですから、ヘナ以外のハーブを混ぜたり、化学染料を混ぜて発色や色味を調整、安定させてカラーリング剤としてのヘナが作られます。
ホームユースには向かないのですが、微量の化学染料を混ぜたケミカル系のへナも、本来は植物由来のものですから、染める目的においては、とてもいいものです。

「へナはかぶれる」
そんなイメージをお持ちの方は多いと思います。
これは、ほとんどの場合はケミカル系へナに含まれるジアミン酸他の合成色素にかぶれるものと考えられます。
ですから、ケミカル系へナでカラーリングを行う場合にはパッチテストが必要になります。
特に、漆や普通のカラー剤にかぶれる方はケミカル系へナにもかぶれることが多いと思います。

パッチテストは腕の内側の柔らかい肌に少し塗り、絆創膏を貼り24時間おいて、皮膚に赤みなどの異常がないかを調べます。
医学的にはアレルギー反応は72時間と48時間(医薬部外品のカラー・パッチテストは48時間)ですが、かぶれる体質の方は数時間で赤くなる、痒みが出るなどの反応が現れます。
ですから、過去にほとんど皮膚に問題がなかった方の場合は24時間のパッチテストで十分と思われます。

ケミカル系へナに対してナチュラルへナ100%、ナチュラルへナ+ハーブの場合には、合成色素は含まれていません。へナの植物自体に稀にアレルギー反応を示す方を除いてかぶれる可能性は極めて薄いと思います。

ミニヨンで好評をいただいているナチュラルへナ100%使用の「へナ・トリートメント(染めないへナ)」の場合にはかぶれることは稀だと言えるでしょう。

ご家庭では、事故を防ぐためにも化粧品登録のヘナをお使いいただきたいと思います。
posted by ミニョン mignon at 14:04| ◆ヘナカラー(カラーリング・ヘナ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする